イングリッシュローズ

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最近、注目されるようになってきたとはいえ、イングリッシュローズが日本で知られるようになってから、約20年…まだその歴史は浅いものです。オールドローズとモダンローズのよさを併せ持っているイングリッシュローズは魅力たっぷりの薔薇なんですよ♪

イングリッシュローズの特徴

イングリッシュローズは【モダンローズ】のページで紹介したシュラブ系に分類されます。なので、シュラブローズとも呼ばれています。要するにイングリッシュローズもモダンローズというわけなのです。このため、サイト内では【オールドローズ】【モダンローズ】【イングリッシュローズ】と、薔薇を三種類に分けて紹介していますが、正確には二種類ということになります。オールドローズとモダンローズの特徴を併せ持っていることが大きな特徴として挙げられます。オールドローズからはクラシカルな花の形と華やかな香り、それからモダンローズからは鮮やかで多彩な色を受け継いでいるんですよ。そのほか、育て方の面においてもオールドローズの育てやすさ、モダンローズの四季咲き性をも持っています。イングリッシュローズはまさに、いいとこ取りの薔薇と言えるでしょうね♪

イングリッシュローズ誕生の歴史

イングリッシュローズは1970年代に入って、それまで長い間人々に親しまれていたモダンローズの世界に新しい風を巻き起こすことになります。1969年にイギリスの薔薇育苗家デビッド・オースチンがイングリッシュローズを生み出しました。彼はイングリッシュローズが本格的に世に出る以前、1961年に最初のイングリッシュローズ「コンスタンス・スプライ」を発表しています。淡いピンクの可憐な花が咲く薔薇なんですよ!その後1969年にデビッド・オースチン・ローゼスという会社を設立し、現在まで、200種以上もの品種を世に送りだしています。登場した当初はとても高価なものでしたが、近年では安く買えるようになってきました。今、たくさんの人に愛されるようになったイングリッシュローズ…。イギリスでは、美しい貴婦人のことをイングリッシュローズと言うんですって。

イングリッシュローズの品種

それでは、イングリッシュローズの品種を紹介しましょう!シュラブ系なので、ほとんどの薔薇は壁やフェンスに這わせたり、アーチ仕立てにすることができますよ。いろんな楽しみ方ができる品種ですね。

L.D.ブレスウェイト

洋紅のイングリッシュローズのL.D.ブレスウェイトは四季咲きで、大輪が咲きます。とてもいい香りがするんですよ。つる性で夏も花の痛みが少なく丈夫で育てやすい品種と言えるでしょう。デビッド・オースチンが義理の父に捧げたものです。

グラハム・トーマス

グラハム・トーマスはイングリッシュローズを代表する品種で日本でも一番有名なのではないでしょうか。これも、つる性で四季咲きです。ちょっぴりアプリコット色がかった黄色がよく目立ちますね。高さのあるアーチなどにも向いています。

グラミス・キャッスル

白のイングリッシュローズの中では名花と言われているのが、このグラミス・キャッスルです。四季咲きで強い香りを持っているのが特徴と言えます。ディープカップで純白の花が咲きます。花のつきもよくて、とてもキレイです♪

ビンゴ・
メイディランド

1994年にフランスで作られました。ビンゴ・メイディランドはピンクがベースで底が白い一重房咲きの品種なので、咲きこぼれそうな感じが魅力的ですね。香りはあまりありませんが、一枝に8〜20輪つきます。四季咲きで丈夫です。


アブラハム・
ダービー

このアブラハム・ダービーには多くのファンがいます!色はピンクっぽいアプリコットで、フルーティーで濃厚な香りがします。少しうつむき加減に咲くところが何とも言えず可愛らしいです♪イングリッシュローズの栽培初心者にもおすすめの品種ですよ。


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